いざ、「一人旅に行こう」と思った時に、何をして過ごすのか、プランが思いつかないことがあると思います。
この記事では、一人旅が趣味の僕が、どのようなところに行って、どのように過ごしているかを紹介して、皆さんの旅行のヒントにしていただければと思います。
また、一人旅に持っていく荷物に関しても、こちらの記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
一人旅は、何してすごす？
それでは、一人旅で何をして過ごすかの例を紹介していきます。
すけさん僕の趣味が、ニッチなジャンルのものもあるので、中には共感できないものもあるかもしれませんが、めちゃくちゃ楽しいと思って、本気で紹介しているので、参考程度にみて行ってください。
有名な観光地に行ってみる
まずは、ベタではありますが、有名な観光地に行くのも良いでしょう。
観光地として、長い間、人々に愛されているような場所が多いので、ハズレが少ないです。
また、一人旅から戻って、誰かと話したりする時にも、「浅草に行ってきた」とか、「金閣寺に行ってきた」とか、有名な場所だと、トークも弾みます。
ただ、有名な観光地に行くだけだと、複数人との旅行でも行けるので、少し退屈に感じてしまうかもしれません。
一人旅の醍醐味は、誰にも気を使わずに、思いっきり自分のために時間を使えることにあります。
有名な観光地に加えて、自分が興味がある分野や楽しいと思うアクティビティなど、一人旅ではないと楽しめないようなことを取り入れるのが、おすすめの旅行プランです。
美味しいものを食べる
旅といえばグルメ。
「美味しいものを食べる」ことも外せません。
美味しい食べ物は、人を幸せにしてくれます。
特に一人旅の場合は、一人で食事をするので、いつもより食べ物と向き合うことができて、味に集中することができます。
個人的には、モーニングやランチを楽しむのがおすすめです。
ディナーよりもランチの方が安いお店が多く、コスパが良いと思うからです。
例えば、ディナーだと何万円もする銀座の高級店も、ランチだと2000円くらいで楽しめるところもあります。
すけさん僕は、そんなにお酒は飲まないですが、お酒が好きな人は、地酒を楽しむのも良いと思います。
フォトジェニックな場所に訪れる
フォトジェニックとは、「写真映りが良い」というような意味があるのですが、フォトジェニックな場所に訪れて、写真を撮ったり、五感を刺激するのもおすすめです。
上の写真は、タイの「ワット・パクナム」という寺院なのですが、ここに行った時は、本当に天井がの美しさに見惚れてしまいました。
最近は、スマートフォンのカメラもめちゃくちゃ高性能なので、見た景色をお手軽に保存できるのも良いですよね。
温泉・サウナを楽しむ
旅行といえばやっぱり温泉。
ただ、温泉も好きなのですが、個人的には、温泉というより、銭湯やサウナを楽しむことが多いかもしれません。
ちなみに、上の写真は、お笑いグループのネプチューンの原田泰造さんが主演で出た、サウナがテーマのドラマ「サ道」の第1話で登場したカプセルホテル「北欧」です。
東京・上野駅の近くにあるカプセルホテルなのですが、屋上にある露天風呂スペースが、「都会に現れたオアシス」という感じがして、すごく良かったです。
サウナの入り方については、こちらの記事でも紹介しているので、参考にしてみてください。
寺社仏閣やお城に行く
寺社仏閣やお城に言って、歴史を感じるのもありです。
特に有名な観光地になっているようなお城や神社は、スケールがでかかったり、パワースポットとして有名だったりするので、あまり知識がなくても、楽しめるような場所だと思います。
途中で疲れたら、公園などでぼーっとしてみる
旅行中に疲れたと感じた時は、一度足を止めて、近くの公園で休んでボーッとしたり、休憩したりするのも良いでしょう。
緑が多めのとこだと、最高ですね。
せわしなく行動してしまいがちな一人旅ですが、こういう余裕のある時間を過ごすことで、「お、自分って旅行にこなれている感じがするな」と、悦に浸ることができます（笑）。
それだけでなく、普段ゆっくりとした時間を過ごすことも少ないので、旅行という機会に一度立ち止まって、自然の中に身を置いてみましょう。
公園ではないですが、島根県松江市に宍道湖という夕陽が綺麗な場所があるのですが、宍道湖の近くのベンチで、夕陽を待ちながらのんびりしていた時間は最高でした。
すけさんまた、読書が好きな人は、本を1冊持って旅行に出かけると、このような休憩タイムを有効活用できると思います。
美術館や博物館に行ってみる
多くの人が興味のあるジャンルではないかもしれませんが、美術館巡りや博物館に行くこともおすすめです。
海外の有名な美術館もあると思いますし、国内でも日本各地で、さまざまな展覧会が行われています。
僕が一番ハマっている趣味でもあり、本当に色々な人におすすめしたいです。
お気に入りのアーティストが見つかり、その展覧会があると、心が躍り出すほど嬉しい気持ちになれます。
例えば、モネなど、印象派の有名なアーティストの展覧会は、本当に人気です。
このブログでも、少しずつアートに関することを記事にしていこうと思うので、気になる記事が見つかったら、参考にしてみてください。
ライブに行く
僕自身は、頻繁に行くわけではなく、たまにではありますが、好きなアーティストのライブに行ったりもします。
旅行だけでも非日常的なのですが、そこにライブという非日常が加わることで、相乗効果が生まれて、旅行が終わった時の満足度と充実度で、心がめちゃくちゃ満たされます。
ライブに限らず、非日常というエッセンスを旅行プランに取り入れるのは、旅行を楽しむためにおすすめの方法です。
お笑いライブや落語に行ってみる
普段行かないような方は、落語やお笑いライブに行って、笑って心を充実させるのもおすすめです。
実際にテレビで見たことがある人も登場したりするので、「おー！テレビの人だ！」と、心の中でテンションが上がります。
漫才やコントなども好きなのですが、個人的には、落語に行くことが多いです。
落語は難しそうなイメージがありますが、元々庶民の趣味なので敷居も低く、気軽に楽しむことができます。
例えるならば、映画に行くくらいの感覚で行くことができます。
どこにでも落語の会場があるわけではないので、場所の制限はありますが、東京観光の時などは、落語もおすすめです。
演劇をみる
あまり男性で一人で行く人は少ないかもしれませんが、劇団四季などの演劇を見に行くのもおすすめです。
初めて劇団四季を見た時の感動を上手く言語化できないのが悔しいのですが、本当に感動します。
役者さんが歌が上手いのはもちろんなのですが、舞台装置や演出も、初めて行った時は驚かされました。
すけさん劇団四季を見に行く場合は、本当に人気なので、早めに予約を取っておくことをおすすめします。
体験・レジャーなど
体験やレジャーなども、旅先で経験するのもおすすめです。
特に、何かを作るような体験は、出来上がったものを持ち帰れることがほとんどなので、旅行の記念になったりもします。
散歩・サイクリング
旅行では、ついつい食べ過ぎてしまい、罪悪感が生まれてしまうのですが、散歩やサイクリングなどで、軽めの運動をして、カロリーを消費したり、気分転換したりするのも良いでしょうです。
個人的には、散歩で見知らぬ土地を探索する方が好きなのですが、爽快感のあるサイクリングを選択するのも楽しいと思います。
まとめ
今回は、男の一人旅で何をして過ごすのが良いかということをテーマに、いくつかおすすめのものを紹介させていただきました。
もしもこの中に、自分もチャレンジしてみようかなと感じるものがあれば、試していただければと思います。