ダサいことがメリット!?無印良品トラベル用ウォレットをおすすめする理由と他の財布も紹介

トラベルウォレットダサいアイキャッチ

無印良品の「ポリエステル トラベル用ウォレット」は、機能性が高いことで旅行やレジャー用の財布として、人気が高い財布です。
僕も旅行の際には使わせていただいているお気に入りの財布です。

しかし、見た目がカッコいいかと聞かれれば、「うーん。ダサいかなぁ…」と答えてしまうでしょう。

ただ、ダサいということが必ずしも悪いことではなく、僕はあえてカッコ良すぎない財布を探して、この財布に辿り着きました。

この記事では、無印良品の「ポリエステル トラベル用ウォレット」の基本情報と、なぜダサく感じてしまうのかをお伝えします。

また、その上で、僕がそれでもこの財布を使い続ける理由と、デザインが受け入れられない人のために、似たようなスペックでもう少しカッコいい財布も紹介したいと思います。

目次
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無印良品のトラベル用ウォレットとは?

無印 トラベル用ウォレット

トラベル用ウォレットの基本情報は以下の通りです。

  • 外寸:約11×9.5cm
  • 素材:表地、裏地:ポリエステル100% メッシュ部分:ポリエステル100%
  • 重量:約40g

薄型で嵩張らず、コンパクトなので、旅行やレジャーなどに便利な財布です。
素材はポリエステルでできています。

開くと下の写真のような感じです。

無印のウォレットを開いた写真

お札はもちろん入りますが、カードは4枚ほど入れることができ、メッシュ部分に硬貨を入れるようになっています。

なぜ、ダサく見えてしまうのか?

それでは、トラベル用ウォレットが、なぜダサく見えてしまうのか
その理由を紹介したいと思います。

ポリエステル素材

「かっこいい財布」と聞いて、誰もが思い浮かべるのが、下の写真のようなレザー製(革製)の財布だと思います。

しかし、無印良品のトラベル用ウォレットは、ポリエステル製です。

このポリエステルという素材のせいで、悪い意味でのカジュアルさが全面に出てしまい、大人が持つには少し子供っぽさを感じてしまいます。

この子供っぽさが、ダサさにつながっていると思います。

ゴムのベルト部分

トラベルウォレットのゴム留め部分

トラベル用ウォレットは、トラベル用と謳っているだけあって機能性が高く、上の写真のゴム留めの部分も、財布がカバンの中で開いたり閉じたりしないので便利です。

ただ、便利ではあるのですが、このゴム留め部分もダサく感じてしまう理由の一つです。

例えば、高級ブランドの財布に、このようなゴムベルトはついていませんよね?
もしもこれがカッコいいものであれば、どこかの有名ブランドが取り入れてもおかしくないはずです。

デザイン的に、シンプルな色味という点では悪くはないのですが、デザインよりもゴムベルトなど機能性を重視していると感じる点もあります。

例えば、ファッションで言うと、作業着などは、ポケットがたくさんあり、機能性が高い服だと言えると思うのですが、見た目としては、オシャレとは言えません。

このように、高すぎる機能性は、時にダサいと感じさせてしまう要因となります。

ダサいことで生まれるメリット

先ほど、この財布がなぜダサいと感じるかについて、お伝えしたのですが、ダサいことは決して悪いことばかりではありません。

むしろ、僕は、「高級そうに見えない」「カッコよく見えない」という点を評価して、旅行の際には、この財布を使い続けています。
では、その理由について紹介したいと思います。

盗難予防になる

スリの写真

これが、僕がこの財布を選んだ一番の理由なのですが、旅行中に財布を盗難されるリスクを軽減させることです。

なぜ、盗難予防になるかということについてなのですが、特に海外では高級財布や有名ブランドの財布を使っているのが見つかると、スリのターゲットにされてしまうリスクが高まります。

ですので、安そうであったり、良い意味で目立たない財布を使っていれば、「あいつは、金目の物は持ってなさそうだな」とターゲットから外してくれる可能性が高まります。

また、海外旅行ほどリスクは高くないと思うのですが、国内においても盗難のリスクはゼロではありません。
そのような観点からも、僕は旅行中にこの財布を使っています。

すけさん

旅行中であれば、周りは知らない人ばかりだから、財布を出す一瞬だけであれば、多少ダサいと思われたとしても関係ない。というのが、僕の考え方です。

ポリエステル製だからこそのメリット

先ほど、革製の財布ではなく、ポリエステルの財布だから、子供っぽくてダサいとお伝えしたのですが、ポリエステル製の財布は悪いことばかりではありません

例えば、ポリエステルは、耐久性が高く、完全防水とまでは言わないですが、ある程度水に強く、湿気や多少雨に濡れても、劣化しにくいという特徴があります。

また、ポリエステル製の財布は、軽量のものが多いので、荷物を持って移動をしなければならない旅行においては、荷物を軽量化できるというのは、嬉しいポイントです。

実際、このトラベル用ウォレットは40gの軽さなので、旅行中に使っていて、持ち運びのストレスが、革製の財布よりも少ないと感じます。

他に旅行におすすめの財布は?

ここまでお伝えしたように、盗難防止の観点などから、僕は気に入ってこの財布を使っているのですが、中にはあまりデザインが気に入らないという方もいらっしゃると思います。

そのような方に向けて紹介したいのが、Fabrizio(ファブリツィオ)の薄型の財布です。

革製ということで、ポリエステルと比較すると素材による子供っぽさも軽減できています

また、厚みが1㎝、重さが50gと、コンパクトさも無印良品の財布と比べても、見劣りしないスペックです。

すけさん

デザイン的には、こちらの財布の方がカッコ良く、スペックも負けていないのでおすすめです。
ただ、個人的には盗難防止の観点で、今後も無印良品のトラベルウォレットを使うと思います。

どちらの財布を選択しても良いと思うのですが、自分で納得して選択するということが大切だと思います。

まとめ

この記事では、無印良品の「ポリエステル トラベル用ウォレット」が、ダサく感じてしまう理由や、高級そうに見えないからこそのメリットなどをお伝えさせていただきました。

特に、海外に旅行に行かれる方や、国内旅行であっても、旅行中に盗難被害に遭ってがっかりしたくないと思われる方におすすめの財布です。

リーズナブルなという点でも、おすすめの財布です。

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