欲しいものが見つかる!ソロキャンプ用テーブルの選び方とおすすめ紹介

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ソロキャンプ テーブル アイキャッチ

「ソロキャンプを始めたいけど、どのようなテーブルを選んで良いか分からない」と悩んでいませんか?

僕も初めてキャンプを始めた時は、ブログやYouTubeで検索をしながらいろいろな道具を買い揃えていきました。
テーブルに限らずどの道具にも言えることですが、自分で選んで納得して買うことで、キャンプ道具への愛着が沸いてきます。

この記事では、まずソロキャンプのテーブルの選び方をお伝えした上で、下記のスタイル別におすすめのテーブルを3つずつ紹介させていただきます。

  • 徒歩・自転車で移動
  • バイクで移動
  • 車で移動
  • 焚き火スタイル

それぞれのスタイルのテーブルの選び方をおさえて、自分に合ったものを探していきましょう。

目次
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ソロキャンプ用テーブルの選び方

キャンプ用のテーブルと食器

それでは、ソロキャンプ用のテーブルの選び方についてです。

テーブルを選ぶ際は、「自分がどのようなキャンプをしたいのか」をイメージしながら選ぶことが重要です。

テーブル選びのポイントは、下記の5点です。

  • ハイスタイルかロースタイルか
  • チェアと高さを合わせる
  • 重さと収納サイズ
  • 耐荷重
  • 耐熱性

それぞれについて、解説します。

ハイスタイルかロースタイルか

ハイスタイルとロースタイル

キャンプには、ハイスタイルとロースタイルというものがあります。
結論から言うと、ソロキャンプにはロースタイルがおすすめです。

その理由を解説する前に、少しハイスタイルとロースタイルの説明をします。

ハイスタイルはチェアの座面の高さが42㎝以上のものを使うスタイルで、チェアが高いため立ったり座ったりする動作がしやすいことが特徴です。
テキパキと料理をするファミリーキャンプなどに向いています。
しかし、道具のサイズが大きくなってしまうので、荷物が重く嵩張りやすいというデメリットがあります。

それに対してロースタイルは、座面が35㎝以下の低めのチェアを使用するスタイルで、チェアに座ってゆっくりと過ごしたい方に向いています。
またロースタイルのチェアやテーブルは足が短くコンパクトなものが多いため、荷物の持ち運びもしやすいという特徴があります。

ソロキャンプでは、一人で荷物を持ち運ばなければいけません。
荷物の運搬や設営の負担を軽減するため、コンパクトで軽量なロースタイルのテーブルを選ぶことをおすすめします。

チェアと高さを合わせる

ロースタイルのテーブルとチェア

テーブルを選ぶ際は、チェアとテーブルの高さを合わせましょう。
テーブルとチェアの高さがマッチしていることで、快適なキャンプ時間を過ごせます。

例えば。高さが高いテーブルと低いチェアなど高さがあべこべなものを使用してしまうと、テーブルで調理をしたり、ご飯を食べたりという動作が難しくなってしまいます。

このような不便さを避けるため、チェアとテーブルの高さは必ず合わせておきましょう。
ロースタイルのチェアを使用する場合、テーブルの高さが40㎝以下のものを選ぶと相性がよいです。

すけさん

ソロキャンプ用のチェアについては、こちらの記事で紹介しているので、参考にしてください

軽量性と収納サイズ

収納されたテーブル

テーブルを選ぶ際は収納サイズや重さをチェックし、持ち運びがしやすいかどうかを確認しておくことが重要です。
キャンプ場に行くまでの交通手段もふまえて、自分に合ったものを選択しましょう。

徒歩や自転車での移動の場合は、持ち運べる重さやサイズが限られます。
軽量でコンパクトなテーブルを選ぶ必要があるため、重さが500g以下のテーブルを選ぶようにしましょう。

バイクでの移動の場合もあまり荷物が重いと運転がしにくくなってしまうため、1kg以下のテーブルを選ぶことをおすすめします。
収納方法はテーブルによって異なるのですが、組み立て式や折りたたみ式、ロール式のものがコンパクトに収納することができます。

車で移動する場合、テーブルの重さやサイズに制限はありません。
しかし、キャンプ場についてからは一人で荷物を運ばなければいけないので、そのことを踏まえ3kg以下のテーブルを選んでおくと一人でも運搬がしやすいでしょう。

天板の広さ

天板の広さをチェック

「山登りをするから荷物は最小限が良い」「料理をしたいからテーブルは広めのものがよい」など、それぞれのキャンプスタイルをに合わせて天板の広さをチェックしましょう。

天板が広いテーブルは物をたくさん置くことができます。
幅60㎝×奥行40㎝くらいの広さがあれば、調理や食事がしやすいです。
しかし、天板が広くなるとテーブルのサイズが大きくなってしまうため、重くなったり持ち運びがしにくくなったりというデメリットがあります。

それに対し、天板が狭いテーブルはコンパクトで持ち運びがしやすいので、徒歩でキャンプ場に行くキャンパーに向いています。

このように自分の移動スタイルを考えながら、自分に合ったサイズのテーブルを選びましょう。

耐荷重

何キロのものまで乗せてもよいか

耐荷重もチェックしておきたいポイントの1つです。
耐荷重とは、そのテーブルがどのくらいの重さまで耐えることができるかという指標です。

特にダッチオーブンやスキレットなど、重たいものをテーブルに乗せる可能性がある方はチェックをしておきましょう。

耐荷重をチェックせずに、テーブルの上に重たい物を乗せてしまうと破損の原因になってしまうことがあるため、注意が必要です。

耐熱性

耐熱性

最後のポイントなのですが、天板の耐熱性もチェックしておきましょう。
結論から言うと、初めてテーブルを買う際は、アルミやスチールなど耐熱性が高いテーブルがおすすめです。

これは天板の種類によって、熱いものを乗せてよいテーブルとそうではないテーブルがあることが理由です。

天板がスチールやアルミなどの素材であれば、熱に強いため、熱くなったクッカーを乗せたり、バーナーを乗せて料理をしたりすることもできます。

それに対し木製やプラスチック、布製の天板のテーブルは熱に弱く破損の原因となってしまうため、天板の上でシングルバーナーを使って料理をすることができません。

耐熱性が高いテーブルを1台持っておけば、料理をする場面で熱くなったクッカーやガスバーナーの置き場などで困ることがなくなるので、耐熱性の高いアルミやステンレスなど金属製のテーブルを選ぶようにしましょう。

ただしダッチオーブンやスキレットなど超高温になるものは、アルミ製の天板の上に乗せてしまうと破損をしてしまうリスクがあります。

ダッチオーブンやスキレットを使用して料理をしたい場合は、ステンレスやスチール、鉄製の天板のテーブルを使用しましょう。

素材別の耐熱性については、下の表に一覧にしているので、参考にしてください。

天板の素材アルミステンレス・スチールプラスチック
耐熱性⚪︎×××

【キャンプスタイル別】テーブル選びのポイントとおすすめ3選

移動手段

ここまで、ソロキャンプ用のテーブルの選び方の基本をお伝えしてきましたが、移動手段やどのようなキャンプをしたいかによってテーブルを選ぶポイントが少し変わってきます。

下記のスタイル別にどのようなテーブルを選んだ方がよいかをお伝えし、それぞれのスタイルごとにおすすめのテーブルを3つずつ紹介していきます。

  • 徒歩や自転車で移動する人
  • バイクで移動する人
  • 車で移動する人
  • 焚き火を楽しみたい人

徒歩・自転車移動におすすめのテーブル3選

バックパックを背負った人

キャンプ場まで徒歩や自転車で移動する場合は、軽さや持ち運びやすさを重視しましょう。

徒歩などの場合、重さが500g以下のテーブルを選ぶと持ち運びの負担が少なくなります。

天板のサイズはA4サイズ(29.7㎝×21㎝)程度あればシングルバーナーや小物を置くことができるので、これくらいのサイズを目安にしてください。

それでは、徒歩・自転車移動のキャンパーにおすすめのテーブルを紹介します。

【SOTO】フィールドホッパー

SOTO フィールドホッパー
出典:Amazon
サイズ使用時:幅29.7㎝×奥行21㎝×高さ7.8㎝収納時:29.7㎝×11㎝×1.9㎝
重さ395g
耐荷重3kg
天板の素材アルミ

SOTOのフィールドホッパーは荷物をコンパクトにしたい方はもちろんですが、準備や片付けの手間を減らしたい方におすすめのテーブルです。

フィールドホッパーは二つ折りに収納されているのですが、天板を開くだけで自動的に足が出てくるので、ワンアクションで設営をすることができます。

片付けをする場合も、天板を閉じれば足が収納される仕組みになっているので、キャンパーからは「設営1秒、撤収2秒」と称されるくらい、簡単に準備や片付けができる設計となっています。

キャンプではテーブルの他にも、テントを設営したりチェアを組み立てたりと準備をすることがたくさんあります。
それぞれの道具の設営に時間がかかってしまうと、キャンプの時間をゆっくりと過ごすことができません。

SOTOのフィールドホッパーであれば簡単に設営ができ、キャンプの時間を有効に使うことができます。

また、お笑い芸人のヒロシさんなど、ベテランキャンパーからも愛用されている王道のテーブルです。
スマートにキャンプの準備や片付けをしたい方はSOTOのフィールドホッパーを選ぶとよいでしょう。

【スノーピーク】オゼンライト

スノーピーク オゼンライト
出典:Amazon
サイズ使用時:幅29.7㎝×奥行21㎝×高さ8.5㎝収納時:29.7㎝×12㎝×0.5㎝
重さ270g
耐荷重3kg
天板の素材アルミ

コンパクトサイズのテーブルの中でもより軽量性を求めるのであれば、スノーピークのオゼンライトがおすすめです。

先ほど紹介したフィールドホッパーの重さも395gと十分軽いのですが、スノーピークのオゼンライトはそれよりも軽い270gです。

たった100g程度かもしれませんが、徒歩移動の場合はこの100g軽くなるかどうかで体への負担が大きく変わってきます。
登山や長距離での徒歩移動をする場合は、オゼンライトのような超軽量なテーブルを選ぶとよいでしょう。

またオゼンライトは軽いだけでなく、安定性があり使いやすいとの口コミやレビューが多いテーブルです。

やや値段が高めなことがデメリットとしてあげられますが、素材に高級感もあるので満足度や所有欲を満たしてくれることでしょう。

より軽く、持ち運びがしやすいテーブルを選ぶのであれば、スノーピークのオゼンライトがおすすめです。

【コールマン】コンパクトトレッキングテーブル

コールマン コンパクトトレッキングテーブル
出典:Amazon
サイズ使用時:幅38.5㎝×奥行21㎝×高さ14.5㎝収納時:30㎝×10㎝×3.5㎝
重さ約625g
耐荷重10kg
天板の素材アルミ

コールマンのコンパクトトレッキングテーブルは、このサイズ感のテーブルの中では耐荷重が優れたテーブルです。
A4サイズのテーブルの耐荷重は3kg前後のものが多いのに対し、コンパクトトレッキングテーブルは耐荷重が10kgもあります。

10kgのものを乗せられる強度があるので、安心してテーブルを使用することができます。

ただし重さが625gと徒歩移動用としては少し重いので、バックパックなどを背負って長距離を移動をするキャンパーの方にはあまりおすすめできません。

徒歩でも電車やバスなどの移動時間が長い方やキャリーバックに道具を入れて移動する方に適していると思います。

少し重たくてもよいので、耐荷重がしっかりしたテーブルを使いたい方は、コールマンのコンパクトトレッキングテーブルを選びましょう。

バイク移動におすすめのテーブル3選

バイクでキャンプ

バイク移動のキャンパーは徒歩や自転車移動と比べ、もう少し大きなテーブルを持ち運ぶことができます。
しかし、あまり重くなってしまうとバイクの運転が不安定になってしまうため、テーブルの重さは1kg前後を目安にすると良いでしょう。

天板の広さは、A4サイズよりも少し大きめな40㎝×34㎝くらいの広さがあれば、ある程度快適に食器やバーナーを置くことができるでしょう。

それでは、おすすめのテーブルを紹介します。

【DOD】ライダーズテーブルRX

DOD ライダーズテーブルRX
出典:Amazon
サイズ使用時:幅44㎝×奥行33㎝×高さ30㎝収納時:44㎝×8㎝×8㎝
重さ約880g
耐荷重30kg
天板の素材テーブル天板:アルミ合金
テーブル天板生地:ポリエステル(難燃加工)

DODのライダーズテーブルRXは、「キャンプツーリングを快適にしたい」という思いで開発されたテーブルで、持ち運びのしやすさと頑丈さのバランスが良いと評価をされることが多いテーブルです。

重さは880gと軽く、バイクに積みやすい収納サイズに設計されています。
耐荷重は30kgもあるので、クーラーボックスをこの上に乗せることもできます。

また、このテーブルにはポケットがついており、スマホやライターなどの小物を入れることができるのも嬉しいポイントです。

天板はアルミ天板を耐熱加工生地で包み込むような構造になっているので、シングルバーナーを乗せて調理をすることもできます。
ただし難燃性と言ってもポリエステル性の生地なので、スキレットなどかなりの高温になるものは置かない方が無難でしょう。

軽量性と頑丈さのバランスが取れたテーブルが欲しい方は、DODのライダーズテーブルRXがおすすめです。

【キャプテンスタッグ】アルミロールテーブル

キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
出典:Amazon
サイズ使用時:幅40㎝×奥行29㎝×高さ12㎝収納時:40㎝×7㎝×6㎝
重さ約700g
耐荷重30kg
天板の素材アルミ

コスパ重視で選ぶのであれば、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルが良いでしょう。

「キャンプをこれから始める」という方は、いろいろな道具を買わないといけないため、費用が嵩んでしまいます。
この初期費用をなるべく抑えるためにも、テーブルくらいは安くてコスパが良いものを選びたいのが正直なところです。

そのような方におすすめなのが、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルです。
安価でありながら、軽量で耐荷重も30kgというテーブルで、使い勝手の良さが人気の理由となっています。

ただしロール式の天板のため、天板の板と板の間に隙間ができてしまいます。

調理中にバーナーの隙間に脚が入ると危ない

上の写真のように、この隙間にシングルバーナーなどの脚が入り込んでしまうと、バーナーが倒れてしまい火傷の原因になることがあります。

ですので、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルを選ぶ際は、脚がないタイプのシングルバーナーを選ぶと良いでしょう。

【VENTLAX】キャンプテーブル3枚組

ベントラックス キャンプテーブル
出典:Amazon
サイズ使用時:幅37.5㎝×奥行35㎝×高さ10㎝収納時:40㎝×13㎝×3㎝
重さ約650g
耐荷重15kg
天板の素材アルミニウム合金

先ほど紹介したキャプテンスタッグのアルミロールテーブルは、隙間ができてしまうためバーナーなどを使用する際に注意が必要ということをお伝えしたのですが、VENTLAX(ベントラックス)のキャンプテーブルは天板に隙間がないため安全にバーナーを使用することができます。

天板が3枚の板を組み合わせるモデルのため、設営に少しコツがいりますが、慣れてしまえば簡単に組み立てることができます。
また天板は耐熱性に優れたアルミニウム合金を使用しているため、250℃の高温まで耐えることができます。

耐荷重が15kgと若干弱めなところが欠点です。

しかし15kgというと1Lの牛乳パック15本分の重さになるので、「そんなに重たいものは乗せないよ」という方はベントラックスのキャンプテーブルを選ぶと良いでしょう。

すけさん

この記事を書いた時はAmazonにしか売られていなかったので、購入したい場合はAmazonを利用してください。

車移動におすすめのテーブル3選

車でキャンプ

車でキャンプ場に向かう場合、重さやサイズに特に制限はありません。
しかしキャンプ場についてからは一人で荷物を持ち運ばなければいけないので、この点については注意が必要です。

一人でも持ち運びがしやすい、3kg以下のテーブルを目安にするとよいでしょう

天板の広さは幅60㎝×奥行40㎝くらいのテーブルを選べば、調理なども快適に行うことができます。
一般的にダイニングテーブルの一人当たりの使用面積が幅60㎝×奥行40㎝程度と言われているので、そのくらいのスペースをイメージしていただければと思います。

それでは、おすすめのテーブルを紹介します。

【Moon Lence】アルミロールテーブル

ムーンランス アルミロールテーブル
出典:Amazon
サイズ使用時:幅56㎝×奥行40㎝×高さ36㎝収納時:45㎝×12㎝
重さ約1.6kg
耐荷重30kg
天板の素材アルミ

Moon Lence(ムーンレンス)のアルミロールテーブルはソロキャンプ用にちょうど良いサイズ感というだけでなく、ランタンポールが付いているなど機能性が高いテーブルです。

他のテーブルを使うときのように手元を照らすサブランタンをテーブルの上に置いてしまうと、他のクッカーやバーナーを置くスペースが奪われてしまいます。
このムーンレンスのアルミロールテーブルであれば、ランタンを上からぶら下げることができるので、天板を広く使用することができます。

また、天板の下に小物を入れる収納ネットがあるところも嬉しいポイントです。

組み立てに多少時間がかかってしまうことが欠点ではありますが、リーズナブルで多機能という点で、ムーンレンスのアルミロールテーブルをおすすめします。

【コールマン】ナチュラルモザイクミニテーブル

コールマン ナチュラルモザイク ミニテーブル
出典:Amazon
サイズ使用時:幅53㎝×奥行40㎝×高さ23㎝収納時:40㎝×26.5㎝×23㎝
重さ約1.4kg
耐荷重10kg
天板の素材メラミン加工合板

可愛らしいデザインが特徴的なコールマンのナチュラルモザイクミニテーブルの紹介です。

このテーブルは二つ折りの設計で、開いて脚を出せばすぐ組み立てることができます。

ソロキャンプのテーブルとしてもおすすめなのですが、家族や友人とピクニックや海に行った際に、ちょっと物を置くテーブルとしても使うことができます。

収納サイズがコンパクトとは言い難いですが、車でキャンプ場に向かうのであれば特に気にならないサイズ感でしょう。

【ogawa】アルミロールテーブル M

ogawa アルミロールテーブル
出典:Amazon
サイズ使用時:幅82㎝×奥行56㎝×高さ43/30㎝収納時:61㎝×20㎝×18㎝
重さ約3.5kg
耐荷重20kg
天板の素材アルミ合金

少しお値段は張りますが、高くても良いものが欲しいという方には、ogawaのアルミロールテーブルがおすすめです。

天板の広さは82㎝×56㎝とソロキャンプで使用するには十分な広さがあります。
また、高さは43㎝と30㎝の二段階に調整することもできるので、チェアの高さによってテーブルの高さを変えることも可能です。

天板の下には小物を入れるメッシュポケット、天板の横にはシェラカップなどをぶら下げれるスチールハンガーがあり、機能性も十分です。

値段が高くなっても、品質や機能性を重視したいという方におすすめのテーブルです。

焚き火スタイル

焚き火とダッチオーブン

焚き火でスキレットやダッチオーブンを使用して料理をする方は、天板の耐熱性が高いテーブルを選ぶ必要があります。

これはスキレットやダッチオーブンがかなりの高温になるため、耐熱性が低い天板の上に乗せてしまうと変形や破損をしてしまう恐れがあるためです。

ステンレス製の天板や鉄製の天板のテーブルを選ぶことで、スキレットなどの高温のクッカーも安心して乗せることができます。

おすすめの焚き火テーブルを紹介します。

【ユニフレーム】焚き火テーブル

ユニフレーム焚き火テーブル
出典:Amazon
サイズ使用時:幅55㎝×奥行35㎝×高さ37㎝収納時:55㎝×35㎝×2.5㎝
重さ約2.8kg
耐荷重50kg
天板の素材ステンレス

ユニフレームの焚き火テーブルは、焚き火を楽しむ多くのキャンパーに愛用されているテーブルです。
私もキャンプを始める時の1台目のテーブルとしてこれを選んだので、とても思い入れがあります。

この焚き火テーブルの一番の魅力はタフさです。

耐荷重は50kgと非常に頑丈で、天板もステンレスでできているのでスキレットやダッチオーブンなど高温のものもガンガン乗せることができます。

また私自身、ソロキャンプにファミリーキャンプ、職場でのBBQとあらゆるところで数年間使用していますが、まだまだ現役で使うことができています。

値段はやや高めではありますが、このタフさを考えるとかなりコスパの良いテーブルです。

持ち手がなく持ち運びがしにくいことが欠点なので、できれば収納ケースが付いている物を選ぶことをおすすめします。

【YOLER】メッシュテーブル

yolor メッシュテーブル
出典:Amazon
サイズ使用時:幅43㎝×奥行32㎝×高さ26㎝収納時:43㎝×32㎝×6㎝
重さ約2.2kg
耐荷重25kg
天板の素材

無骨なテーブルが欲しいという方には、YOLER(ヨーラー)のメッシュテーブルがおすすめです。

鉄性の天板なので最高400℃の物を直置きすることもできます。
また天板が網状になっているため、洗ったクッカーを乗せれば、水切りができるところも便利なテーブルです。

汚れてしまっても丸々水洗いをすることができます。

おしゃれな収納バックが付属しているのも、嬉しいポイントです。

【Hang Out】ファイヤーサイドテーブル

ハングアウト ファイヤーサイドテーブル
出典:Amazon
サイズ使用時:幅50㎝×奥行38㎝×高さ33㎝収納時:50㎝×38㎝×14㎝
重さ約3.5kg
耐荷重10kg
天板の素材ステンレス

おしゃれで機能的なテーブルが欲しい方は、Hang Out(ハングアウト)のファイヤーサイドテーブルをおすすめします。

このファイヤーサイドテーブルは、天板の下に物を置くスペースがあるのですが、このスペースはなんと薪が置けるようになっています。
焚き火好きにはなんともロマンが溢れる設計です。

ただ、持ち運びがしにくいので、専用のケースは一緒に購入しておいた方が良いでしょう。

また、そのままの状態でも薪を置けないことはないのですが、持ち運びのことを考えると別売りのログキャリーがあった方が、快適に使用することができるでしょう。

すけさん

全てを一度に揃えると1万円を越えてしまうので、負担に感じる方は、ログキャリーは後から購入するなど、徐々に買い揃えると良いと思います。

まとめ

ソロキャンプ用のテーブルを選ぶ際は、下記のポイントに注目して選ぶことが重要です。

  • ハイスタイルかロースタイルか
  • チェアと高さを合わせる
  • 重さと収納サイズ
  • 耐荷重
  • 耐熱性

徒歩や自転車でキャンプ場に向かう方は、コンパクトで持ち運びがしやすいテーブルを選びましょう。

バイク移動の方は、あまり荷物が重くなると運転がしづらくなるので、1kg以下のテーブルを選ぶと良いです。

車移動の方は、あまり重さは気にしなくても良いので、天板の広さが60㎝×40㎝くらいの広めのテーブルがおすすめです。

焚き火で調理をする方は、天板の上に高温のものを乗せることがあるため、耐熱性の高いテーブルを選ぶことがポイントです。

それぞれに合ったテーブルを探して、キャンプを楽しんでくださいね。

このブログでは、他にもキャンプグッズに関する記事を作成していますので、参考にしてください。

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