上方落語はどこでみれる?唯一の定席「天満天神繁昌亭」の料金やマナーは?

繁昌亭アイキャッチ

落語の演芸場を「寄席」と言い、ほぼ毎日公演している場所を「定席」と呼ぶのですが、上方落語の唯一の定席が「天満天神繁昌亭(はんじょうてい)」です。
2006年9月に誕生し、大阪の新名所として注目されています。

この記事では、上方落語を楽しみたいという方のために、大阪市の「天満天神繁昌亭」についての紹介をしています。

料金やアクセスについても紹介していますが、他にもチケットを購入して座席に座るまでの流れや、会場での注意点なども紹介していますので、参考にしてください。

目次
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天満天神繁昌亭

繁昌亭の外観

天満天神繁昌亭の歴史

大阪天満宮界隈にはかつて8軒もの寄席がありましたが、戦後、次々と姿を消し、定席の寄席がない状態が長らく続いていました。
これは、漫才人気が高まったことや、エンターテイメントの中心が、寄席からテレビなどに移行していったことが要因のひとつと言われています。

上方落語の寄席がないことを問題視した、当時の上方落語協会の会長であった桂三枝さんが中心となり、2006年9月に天満天神繁昌亭が作られました。

すけさん

繁昌亭のホームページで、桂三枝さんの言葉が掲載されていて、当時どのように尽力されたかもお話してくれているので、興味がある方は、繁昌亭のホームページもみて見てください。

アクセス・ホームページ

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