【コスパ◎】アナと雪の女王!劇団四季劇場[春]の2階最後列からの見え方は?

アナ雪 最後列 アイキャッチ

劇団四季「アナと雪の女王」は、浜松町にあるJR東日本四季劇場[春]にて、公開されています。

劇団四季のアナ雪は、大人気のミュージカルで、これから観に行ってみようと考えている方の中には、「2階席からの見え方は、どんな感じなのかな?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、JR東日本四季劇場[春]で公開されている、劇団四季「アナと雪の女王」の最後尾からの見え方の感想や、どのような方にこの席をおすすめするかなどを紹介させていただきます。

すけさん

ちなみに、一番端ではないのですが、端に近い席に座って鑑賞したので、そのあたりの感想についてもお伝えします。

目次
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最後列の特徴と座席からの見え方

JR東日本四季劇場(春)の座席表
出典:劇団四季

それでは、JR東日本四季劇場[春]の最後列からの見え方について紹介します。

上の画像は、浜松町にあるJR東日本四季劇場[春]全体の座席図です。
JR東日本四季劇場[春]では、アナと雪の女王が公開されており、1階席と2階席とに分かれています。

今回、僕が座ったのは、下の図にある「2階15列4番」という最後列の席です。

アナ雪最後列の席

一番端っこではないのですが、左端に近い席です。

劇団四季の席は、S席・A席・B席などがあり、この劇場では、最後尾から1列目と2列目がC席という一番安い席となっています。
後方ではありますが、安いという理由で人気のある席です。

次の写真が、僕が鑑賞した「2階 15列4番」からの景色です。

劇団四季 最後尾からの景色

最後尾の席ですが、「遠い」という印象は、あまりありません。
後方の席ではありますが、役者さんの演技や歌唱力で、感動でいっぱいで、十分に満足することができました。

また、この席は、左端から3番目の席であり、端に近い席ではありますが、目立った死角などはありませんでした

すけさん

ちなみに、一緒に行っていた小学3年生の姪っ子も「一番後ろって聞いてたけど、思ったより近いね!」と言っていたので、お子様でも大丈夫だと思います。

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C席についての感想

感想(シアター)

それでは、最後列C席に座って鑑賞してみて、良かった点と、残念に感じた点について紹介していきます。

良かった点

良かった点

それでは、良かった点について、紹介していきます。

コスパが良い

財布

C席は、他のS席やA席などに比べ、価格が安い席なので、お財布にも優しい席です。

安いだけで、観劇自体を楽しめなければ、全く意味がないのですが、その心配は要りません。
最後列の席でも舞台自体を楽しむことに問題はありませんし、俳優さん・女優さんの歌唱力のおかげで、迫力も十分です。

すけさん

家族で観に行く人や、僕のように旅行の時に行く人は、他のことで予算が嵩むことが多いので、リーズナブルな席が良いと思います。

エルサの魔法の全体が見れる

劇団四季のアナ雪では、エルサの氷の魔法の演出が舞台全体で行われます。

最前列など、あまりにステージに近すぎると、ステージ上に雪の結晶が映る演出など一部見えにくいところがあります。
その一方で、後方の席では、俯瞰でステージ全体を見ることができるので、前方よりもエルサの魔法の演出の全体を見ることができると感じました。

すけさん

どの舞台でもそうですが、前列には前列、後列には後列の良いところがあります。
初めて、アナ雪を見る方は、後方からの席で全体を楽しむのが良いのではないでしょうか。

死角はない

例えば、こちらの記事で紹介している舞浜アンフィシアターのように、座席によっては死角が生まれてしまう劇場もあります。

しかし、今回紹介している劇場は、死角が生まれにくい席の配置になっており、そのあたりに関しては、ストレスフリーで舞台鑑賞をすることができました。

すけさん

美女と野獣が行われているアンフィシアターの後列についても解説してるので、行く機会がある時に参考にしてみてください。

残念だった点

残念だった点

それでは、実際に鑑賞してみて、残念に感じた点についても紹介していきます。

役者の表情は見えづらい

これは、どの舞台でも言える点なのですが、後列の席なので、前列の席と比べると役者さんの表情は見えにくいです。
なので、「この俳優さんが好きだから、表情まで楽しみたい!」と思っている方には、C席はあまりおすすめできません。

しかし、さすがプロの演技で、表情までは分からなくても、感情表現やキャラクターの性格などは、後方席であっても、十分に伝わってくるので、心配は要りません。

階段を登らないといけない

最後列の席は、2階席の一番上の席なので、少し階段を昇らなければいけません。

まず、受付を済ませたら、インフォメーションなどがある、舞台外の階段を昇って2階まで上がります。

四季劇場春の階段

そこから、会場内に入ると、2階の最前列の位置になるので、最後列まで、会場内の階段を昇って、席まで移動する必要があります。

四季劇場会場内の移動
すけさん

階段が急なわけではないので、僕個人としては特に不満はないのですが、高齢者の方や足などに障がいをお持ちの方は、移動が難しい可能性があります。

C席は、どのような方におすすめ?

おすすめ

それでは、どのような方にC席をおすすめするかについて、お話しします。

C席は、なんと言っても、リーズナブルで価格が安いという点が最大のポイントだと思います。
ですので、次のような方におすすめです。

【C席をおすすめしたい人】
 ・リピーターとして、何度も通いたい人
 ・旅行などで行くため、他のことにも費用を使いたい人
 ・お子様連れなど、複数人で行く人
 ・劇団四季に初めて行くので、お試しで見てみたい人

すけさん

その他にも、俯瞰でステージ全体の動きを見たい人などにもおすすめの席です。

まとめ

この記事では、JR東日本四季劇場[春]で公開されている、劇団四季「アナと雪の女王」の最後尾からの見え方や、どのような方にこの席をおすすめするかなどについて紹介させていただきました。

最後尾の席のことについてを中心にお話している記事ではありますが、アナ雪のミュージカルとして、非常に満足度の高い舞台でした。

もしも気になっているようであれば、ぜひ鑑賞していただくことをおすすめします。

この他の劇場についても、最後尾の座席のことについても紹介していますので、参考にしてみてください。

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