サウナ初心者必見!サウナに最低限必要なものと+αの快適グッズ

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サウナ 持ち物 アイキャッチ

サウナにまだ慣れていない方は「何を持っていけばいいの?」とちょっと迷ってしまうこともあると思います。

施設によってはタオルやアメニティが揃っていて手ぶらでOKなところもありますが、行ってから「え、これ無いの…?」と焦るパターンも意外とあります。

この記事では、これから初めてサウナに行く方に向けて、最低限持っておきたい基本の持ち物と、あると快適な+αのグッズをまとめています。
また、男女共用のサウナなどは、水着が必要なケースがあり、そのことにも軽く触れているので、ぜひ参考にしてください。

目次
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サウナに行くときの基本の持ち物リスト

サウナ 基本の持ち物

それでは、サウナに行くときに最低限持っておきたい基本の持ち物を紹介します。

基本的なアメニティ(シャンプー・ボディソープなど)はほとんどの施設に備え付けられていますが、施設によって異なる場合もあるので、気になる場合は事前に確認しておくと安心です。

フェイスタオル

フェイスタオル

サウナ中はたくさんの汗をかくので、フェイスタオルは必ず持っておきたいアイテムです。
サウナ中にかいた汗をタオルで拭くことで、体の表面の水分がなくなり、効率よく体を温めることができます。

また、汗をそのままにせず拭き取ることで清潔感を保てるため、周りの人に不快感を与えにくく、マナーの面でも好印象です。

施設によっては無料で貸し出してくれる場合もありますが、有料のこともあるので、念のため持参しておくのがおすすめです。

バスタオル

バスタオル

サウナやお風呂の後に体を拭くために、バスタオルが必要です。

施設によっては貸し出しが無料のところもあれば、有料の場合もあります。あらかじめ公式サイトで確認しておくか、念のため持参しておくと安心です。

飲み物

ペットボトルの水

サウナでは大量に汗をかくため、水分補給は欠かせません。
サウナに入る前後や外気浴のタイミングでこまめに水を飲むことで、のぼせや脱水を防ぎ、安心してサウナを楽しめます。

飲み物は、冷たい水やスポーツドリンクなど、水分をしっかり補えるものがおすすめです

一方で、炭酸飲料やジュースは糖分が多いため、水分補給にはあまり適していません。のどごしは良くても、水分の吸収効率が落ちてしまうことがあるので、サウナ前後は避けた方が無難です。

また、アルコール類は絶対にNGです。
アルコールを飲んだ状態でサウナに入ると、血圧が下がりすぎたり、体調不良を起こすリスクがあるため非常に危険です。
サウナ前後の飲酒は避けましょう。

ペットボトルやふた付きの水筒など、こぼれにくい容器を選ぶと安心です。施設によっては浴場内への飲み物の持ち込みを禁止しているところもあるため、事前に確認しておくのがおすすめです。

替えの下着・衣類

畳まれた 服

サウナやお風呂に入って、気持ちよく自宅に帰るために替えの下着や衣類を準備しておくと良いでしょう。

体も洗ったりして清潔になっているので、着てきた服ではなく新しい服に着替えると、より心地よい気分で帰宅できます。

ビニール袋(濡れたもの用)

ビニール袋

使ったタオルや着替えを入れるために、ビニール袋を1枚持っておくと便利です。

濡れたものをそのままバッグに入れてしまうと、カバンの中が湿ってしまいます。あると地味に役立つアイテムなので、持参をおすすめします。

スキンケア用品(保湿用)

スキンケア用品

女性に限らずスキンケアグッズを持参することもおすすめです。

これは、サウナに入ると、熱や汗の影響で肌の水分が奪われやすくなり、サウナ後に肌の乾燥やつっぱり感を覚える人も少なくないことが理由です。

特に乾燥肌や敏感肌の方は、化粧水と乳液(または保湿クリーム)を持参して、サウナ後に使うのがおすすめです。

肌が乾燥しないように、化粧水で水分を補い、その後に乳液などでフタをすることで、しっかりうるおいをキープできます。普段使っているもので構いませんが、旅行用のミニサイズや詰め替え容器を使えば荷物もコンパクトに収まります。

お決まりのスキンケアグッズがない場合は、無印良品のスキンケアグッズがコスパが良く、コンパクトなのでおすすめです。

シャンプー・ボディソープ

シャンプー 旅行用

多くのサウナ施設では、シャンプーやボディソープが備え付けられています。
ただし、肌に合わなかったり、設置されていない場合もあるため、旅行用サイズのものを用意しておくと安心です。

水着(施設によっては必須)

男性用 水着

通常のサウナでは水着を使うことはほとんどありませんが、男女で入るスタイルのサウナや、フィンランド式のアウトドアサウナなど、一部の施設では水着の着用が必須となっている場合があります。

そういったサウナに行く場合は、あらかじめ水着が必要かどうかを確認し、必要であれば忘れずに持参しましょう。

あると快適!おすすめサウナグッズ

おすすめ サウナグッズ

基本の持ち物に加えて、サウナをもっと快適に楽しみたい方におすすめのグッズを紹介します。

必須ではありませんが、あると便利だったり、よりリラックスできたりするアイテムばかりなので、自分のスタイルに合わせて取り入れてみてください。

すけさん

サウナハットなど、施設によっては使用が禁止されている場所もあるので、ホームページなどで確認しておきましょう。

サウナハット

サウナハットの写真

サウナハットは、サウナの熱から頭や髪を守ってくれるアイテムです。

高温のサウナ室では、特に頭部がのぼせやすいため、サウナハットをかぶることで頭を適度に保温しながらも熱を和らげ、のぼせや髪のダメージを防ぐ効果があります。

素材はフェルトやタオル地などさまざまで、デザインも豊富。おしゃれを楽しみたい人にも人気のアイテムです。

サウナハットについては、こちらの記事で詳しく解説しているので、気になる方は参考にしてみてくださいね。

サウナマット

サウナマットは、サウナ室で座るときに敷く個人用のマットです。

施設に備え付けの共用マットがある場合も多いですが、衛生面が気になる方や、より快適に過ごしたい方には自分専用のマットがおすすめです。

断熱性や吸汗性のある素材を選べば、お尻の熱さや汗による不快感も軽減されます。コンパクトに折りたためるタイプなら、持ち運びもしやすいです。

ポンチョ

サウナでポンチョを着ている人のイラスト

サウナポンチョは、外気浴や休憩のときに体を冷やしすぎないようにするためのアイテムです。

濡れたままの身体で風に当たると、急激に体温が下がってしまうこともありますが、ポンチョを羽織ることで寒さをやわらげ、リラックス状態をキープしやすくなります。

ただし、一般的な温泉施設で使っている人はあまり多くなく、どちらかというとサウナ専用の施設やテントサウナで使われているケースが多い印象です。

僕自身は、ポンチョの肌触りや包まれている感覚が好きで愛用していますが、必需品というわけではありません。
気になる方は、まずは施設でレンタルできるところから試してみるのもいいかもしれません。

サウナポンチョについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

まとめ

今回は、サウナに行くときに必要な基本の持ち物や、あると快適なおすすめグッズをご紹介しました。

基本的なアメニティは多くの施設に備え付けられていますが、事前に確認しておくと安心です。

また、サウナハットやサウナマット、ポンチョなどのアイテムを取り入れることで、より快適でリラックスした時間を過ごせるようになります。とはいえ、こうしたグッズはあくまで“+α”。自分に合ったスタイルで、無理なく楽しむことが一番です。

初めての方も、気軽にサウナを体験してみてくださいね。

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