「サウナ&カプセルホテル北欧」は、東京上野にある施設です。
比較的リーズナブルに宿泊することができ、サウナ愛好者からも人気の施設です。
もちろん、宿泊しなくても、温泉・サウナのみの利用も可能です。
筆者も東京に行く際は、よく利用させてもらっている場所です。
この記事では、「サウナ&カプセルホテル北欧」のサウナやその他のエリアなどについて、紹介していきます。
サウナ&カプセルホテル北欧とは
「サウナ&カプセルホテル 北欧」は、東京都台東区上野にあり、サウナとカプセルホテルを併設した施設です。
サウナや温泉だけの利用も可能ですが、上野駅の近くにあるので、観光の拠点としてもおすすめのホテルです。
JR上野駅の近くには、国立西洋美術館や東京国立博物館、上野動物園、アメ横(アメリカ横丁)など、観光スポットがたくさんあります。
北欧のサウナは、原田泰造さん主演のサウナをテーマにしたドラマ「サ道」第一話のロケ地としても有名です。
アクセス
名 称 | サウナ&カプセルホテル北欧 |
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所在地 | 東京都台東区上野7-2-16 |
ホームページ | https://www.saunahokuou.com/ |
「北欧」は、JR上野駅の浅草口から、徒歩1分の場所にあります。
各フロアについて
「サウナ&カプセルホテル北欧」の施設内は、上の図のようになっています。
サウナ・温泉のみの利用の場合、宿泊する場合のいずれにしても、まずはエレベーターで、6Fのフロントに行く必要があります。
フロントまでの行き方
フロントまで行けたら、スタッフの方が説明してくれて、なんとかなると思うので、とりあえず、1Fのエレベーターから、フロントまでの行き方について、説明しておきます。
まず、北欧の正面入口についたら、下の写真の場所から中に入り、エレベーターで、6Fまで上がります。
6Fに上がると下のような景色になると思うので、右に曲がり、靴を脱いで中に入ります。
中に入ると、下駄箱があるので、靴を下駄箱に入れ、鍵を取ります。
下駄箱の鍵を持ったら、フロントまで持っていきチェックインを行います。
フロントまで行ったら、あとはスタッフの方の案内に従ってください。
注意点
「サウナ&カプセルホテル北欧」が利用できるのは、成人男性のみとなっていますので、注意が必要です。
サウナ・お風呂について
それでは、「サウナ&カプセルホテル北欧」のサウナやお風呂についての紹介をさせていただきます。
利用料金
それでは、サウナの利用料金を紹介していきます。
種類 | 平日 | 休前日・土日祝 |
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3時間コース(10時〜21時入館) | 2,000円 | 2,200円 |
早朝3時間コース(5時〜10時入館) | 1,600円 | 1,800円 |
ナイトプラン(22時〜翌5時入館→10時アウト) | 3,600円 | 3,900円 |
【延長料金】
・3時間コース延長 ¥1,000で12時間コースへ
・ナイトプラン延長 ¥500/1時間
※3時間コースで、24時〜5時の間に滞在される場合、深夜割増料金として、追加で1,000円かかります。
トゴールの湯
北欧のお風呂は、トゴールの湯という名前がついており、新潟県栃尾又温泉付近から産出される風化鉱物(トゴール・ウォームタイト)を使用した入浴設備です。
これらの科学成分が皮膚を軽く刺激して新陳代謝を盛んにし、血液の流れを活発にしてくれるので、筋肉の凝りを和らげるなどの効果があるそうです。
サウナと水風呂の温度
北欧のサウナの温度は100℃、水風呂の温度は15℃くらいです。
北欧のホームページには、サウナの温度は100℃以上と記載されているので、もう少し高めの設定にされているのかもしれませんが、人気の施設で人の出入りがしばしばあるので、筆者が体験した実際の感じで言うと、100℃前後のことが多いです。
サウナの温度も水風呂の温度も、ととのうためにちょうどいい温度なので、そこもサウナ愛好家から愛されている理由の一つでしょう。
ととのうためのサウナの入り方については、こちらの記事に書いてあるので、参考にしてみてください。
最大の魅力は露天風呂&ベンチスペース
筆者が、北欧のサウナで一番好きなところなのですが、水風呂を上がった後の休憩スペースが、「都会に現れたオアシス」という感じがあって、とても魅力的です。
フルフラットタイプのベンチに寝転がって、上を見た時に、ビルの隙間から空が見えてくる感じが、心にグッときます。
サウナ好きの方には、ぜひ一度してもらいたい体験です。
カプセルホテル・食事処などの紹介
それでは、カプセルホテルスペースや食事処など、サウナ以外の部分について、紹介していきます。
カプセルルーム
北欧の2階・3階・4階が、カプセルルームになっています。
カプセルルームに関しては、特に可も不可もなく、普通の感じといった印象です。
カプセルルームの近くにロッカーがあり、宿泊客は、ここに荷物をおきます。
リラックスルーム
北欧の5階には、リラックスルームがあります。
冊数が豊富というわけではありませんが、漫画なども置かれています。
食事処
先ほどの5階のリラクゼーションルームの奥にレストランの入口があります。
詳細なメニューは、北欧のホームページを確認してみてください。
北欧のフードメニューといえば、なんといっても「北欧カレー」です。
サウナ飯としても有名な北欧カレーをぜひ一度味わってみてください。
まとめ
この記事では、「サウナ&カプセルホテル北欧」のサウナについてや、その他の施設についての紹介をさせていただきました。
北欧は、JR上野駅の近くにあるので、旅行の拠点としてもおすすめの場所です。
この他にも、サウナに関する記事などを執筆していますので、参考にしてみてください。