【東京で美術館巡り】おすすめの美術館24選&おすすめ美術館TOP10

東京美術館巡りアイキャッチ

東京には、数多くの美術館があります。
日本美術を中心に取り扱っている美術館や西洋美術を主に取り扱っている美術館、そして、現代アートを中心に取り扱っている美術館など、さまざまなジャンルを楽しめる美術館があります。

また、大規模な美術館が多いことや、建物自体の美しさ、併設されているカフェのおしゃれさなど、いろんな視点で楽しめる場所が多いです。

この記事では、美術館巡りを趣味としている筆者が、東京で特におすすめの美術館をピックアップしてご紹介します。
また、この記事の後半では、筆者がおすすめする東京都の美術館TOP10も紹介しています。

すけさん

美術館によっては、改修工事などでお休みしているところも時期によってはあるので、必ずホームページをチェックしてから、美術館に行くようにしましょう。

目次
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上野エリア

上野エリア

上野エリアは、東京でも屈指の美術館密集地です。

すけさん

それぞれ上野駅から近いので、アクセスの良さも上野エリアの美術館の魅力です。

東京都美術館

東京都美術館
名 称東京都美術館
所在地〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
ホームページhttps://www.tobikan.jp/index.html

東京都美術館は、1926年に東京府美術館として開館しました。略称で、「都美」と呼ばれていたりもします。
日本初の公立美術館としても知られています。

東京都美術館は、「日本美術の名作や世界的な名画を取り扱う展覧会が多い」という点が魅力の美術館です。

すけさん

毎年と言って良いほど、有名な芸術家の特別展が開催されているので、特別展の予定など、ぜひ東京都美術館のホームページを確認してみてください。

国立西洋美術館

国立西洋美術館
名 称国立西洋美術館
所在地〒110-0007 東京都台東区上野公園7番7号
ホームページhttps://www.nmwa.go.jp/jp/

国立西洋美術館は、松方幸次郎が収集した西洋美術のコレクションを中心に展示する、日本を代表する美術館です。

19世紀から20世紀初頭の西洋絵画や彫刻が収蔵されており、有名な作品でいうと、ロダンの「考える人」や、モネの「睡蓮」などがあります。

すけさん

20世紀を代表する建築家に、ル・コルビュジエという方がいるのですが、国立西洋美術館も彼の設計で作られています。

東京国立博物館

東京国立博物館
名 称東京都国立博物館
所在地〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
ホームページhttps://www.tnm.jp/

東京国立博物館は、日本で最も歴史のある博物館で、「東博(トーハク)」の愛称で親しまれています。

膨大な数の国宝や重要文化財を所蔵しています。
所蔵している収蔵品は、12万点もあると言われており、そのうち国宝が89点、重要文化財650点と、貴重な作品もコレクションされています。

日本美術や考古学、仏教美術に関するコレクションが豊富で、特に平安時代から江戸時代にかけての絵画、彫刻、工芸品などが多くあります。
東博は、日本文化を深く知るために欠かせない、美術と歴史の宝庫と言えるでしょう。

すけさん

美術館ではなく、博物館ですが、多くの美術品を所蔵しているということで、この記事でも紹介させていただきました。

上野の森美術館

上野の森美術館
出典:Wikipedia
名 称上野の森美術館
所在地〒110-0007 東京都台東区上野公園1-2
ホームページhttps://www.ueno-mori.org/

上野の森美術館は、上野公園の一角に位置し、国内外の多様なアート展示を行う美術館です。

時には、「モネ展」のような大規模展覧会も開催されますし、「上野の森美術館大賞展」や「VOCA展」など、新進アーティストの発表の場としても機能していることが特徴です。

六本木・麻布エリア

六本木・麻布エリア

それでは、六本木・麻布エリアの美術館を紹介していきます。

国立新美術館

国立新美術館
名 称国立新美術館
所在地〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
ホームページhttps://www.nact.jp/

国立新美術館は、東京・六本木にある美術館です。
広々とした展示スペースが特徴的で、多様な企画展や特別展を開催しています

また、建築家・黒川紀章による曲線を取り入れた美しいデザインの建物も特徴で、外観はもちろん、併設されているカフェのデザインにも、初めて行った時には圧倒されます。

国立新美術館のカフェ
すけさん

アートを楽しんだ後は、ぜひカフェも楽しんでみてください。

森美術館

森美術館
出典:Amazon
名 称森美術館
所在地〒106-6150 東京都港区六本木6丁目10-1 森タワー53階
ホームページhttps://www.mori.art.museum/

森美術館は、六本木ヒルズの森タワー53階に位置し、現代アートを専門とする美術館です。
国内外のアーティストによる最新の現代美術を展示する企画展が中心で、最先端のアートシーンを体感できる場所です。

開放感のある展示空間が特徴で、建物内には展望台「東京シティビュー」も併設されています

森アーツセンターギャラリー

森ビル
名 称森アーツセンターギャラリー
所在地〒106-6150 東京都港区六本木6丁目10-1 森タワー52階
ホームページhttps://macg.roppongihills.com/jp/

森美術館と同じ六本木ヒルズの森タワー52階にあるギャラリースペースです。

森美術館では現代アートを中心に展示されていますが、森アーツセンターギャラリーでは、歴史的な芸術作品の展示だけでなく、漫画やアニメ、ファッション、デザインなど、より多様なジャンルの展覧会が開催されています。

サントリー美術館

サントリー美術館
出典:Wikipedia
名 称サントリー美術館
所在地〒107-8643 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
ホームページhttps://www.suntory.co.jp/sma/

サントリー美術館は、東京ミッドタウン内にある美術館です。

「生活の中の美」をテーマに、日本の伝統美術や工芸品を中心に展示をしています。
館内では、茶道具やガラス工芸、陶磁器、漆器など、日常生活に根ざした美を鑑賞することができ、四季折々に合わせた企画展が魅力です。設計は建築家・隈研吾が手がけたもので、自然光を取り入れた開放的な空間が特徴です。

すけさん

日本の絵巻などの絵画や、工芸品などが好きな方におすすめの美術館です。

丸の内・日本橋エリア

丸の内・日本橋エリア

丸の内・日本橋エリアは、東京のビジネスと文化が融合するエリアで、美術館も豊富に揃っています。

すけさん

この近辺で美術館巡りをするのであれば、「東京駅周辺美術館共通券」を使うのがお得です。
詳細は、こちらのページを参考にしてみてください。

アーティゾン美術館

アーティゾン美術館
名 称アーティゾン美術館
所在地〒103-0022 東京都中央区京橋1丁目7-2
ホームページhttps://www.artizon.museum/

アーティゾン美術館は、株式会社ブリヂストンの創業者・石橋正二郎のコレクションをもとにした美術館です。

2020年にリニューアルオープンし、最新の設備を備えたモダンな美術館として注目されています。
西洋美術や日本美術、近現代アートまで幅広いジャンルの作品が展示され、印象派の巨匠や日本画の名作、現代アーティストの作品も多数揃っています。

すけさん

印象派などの有名な芸術家の作品も多くあるので、これからアートについて知っていきたいというビギナーの方にもおすすめの美術館です。

東京ステーションギャラリー

東京駅
名 称東京ステーションギャラリー
所在地〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9-1
ホームページhttps://www.ejrcf.or.jp/gallery/

東京ステーションギャラリーは、東京駅丸の内駅舎内にある美術館です。
駅舎のレンガ造りの美しい内装を活かした内装が特徴的です。

美術館のコンパクトな規模感と独特の雰囲気は、都会の喧騒の中でアートを楽しむのに最適です。東京駅内にあるため、アクセスも非常に便利で、観光やビジネスの合間にも気軽に立ち寄ることができる美術館です。

三菱一号館美術館

三菱一号館美術館
出典:Wikipedia
名 称三菱一号館美術館
所在地〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目6-2
ホームページhttps://mimt.jp/

三菱一号館美術館は、明治時代に建設された三菱一号館を復元した美術館です。
コレクションは、特に19世紀末の西洋美術を中心に収蔵されており、ロートレックやルドンなどの作品があります。

併設されているカフェ「Cafe1894」も、クラシックな内装で人気の高いカフェです。

三井記念美術館

三井記念美術館
名 称三井記念美術館
所在地〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目1-1 三井本館7階
ホームページhttps://www.mitsui-museum.jp/

三井記念美術館は、東京・日本橋に位置し、歴史的な三井本館の7階にあります
三井グループで知られている三井家が所蔵するコレクションを展示しており、国宝や重要文化財を含む貴重なコレクションがあることが特徴です。

その中でも代表的な作品は、円山応挙(まるやま おうきょ)の「国宝 雪松図屏風」です。
三井記念美術館では、年末年始に恒例の雪松図屏風の展示がされています。

すけさん

雪松図屏風は、こちらのリンク先の三井記念美術館のコレクションを紹介しているページに掲載されていますので、参考にしてみてください。

出光美術館

出光美術館
出典:じゃらん
名 称出光美術館
所在地〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目1-1 帝劇ビル9階
ホームページhttps://idemitsu-museum.or.jp/

出光美術館では、出光興産の創業者、出光佐三が収集した美術品が展示されている美術館です

展示は日本の書画、中国・日本の陶磁器など東洋古美術が中心です。

館内は落ち着いた雰囲気で、四季折々の企画展が開催されており、何度訪れても新たな発見があります。日本の伝統美を深く味わいたい方にとって、必見の美術館です。

静嘉堂文庫美術館

静嘉堂文庫美術館
出典:Wikipedia
名 称静嘉堂文庫美術館
所在地〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目1-1 明治生命館1F
ホームページhttps://www.seikado.or.jp/

静嘉堂文庫美術館は、2022年に東京都世田谷から丸の内に移転し、現在は明治生命館内にあります。

この美術館は、三菱財閥の創設者である岩崎彌之助とその息子・岩崎小彌太によって設立されました。
日本や東洋の陶磁器、書画、刀剣、茶道具などがコレクションされており、国宝が7点、重要文化財が84点、所蔵されています。

表参道・青山エリア

表参道・青山エリア

表参道・青山エリアの美術館を紹介していきます。

根津美術館

根津美術館
名 称根津美術館
所在地〒107-0062 東京都港区南青山6-5-1
ホームページhttps://www.nezu-muse.or.jp/

根津美術館は、表参道の閑静なエリアに位置する美術館です。
茶道具、絵画、陶磁器などが所蔵されていますが、四季折々の美しさが楽しめる広大な日本庭園もおすすめです。

根津美術館の代表的な収蔵品である尾形光琳の「国宝 燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)」は、毎年春に展示されます。
カキツバタが咲く5月頃に合わせて展示されることが多く、この時期には美術館内の庭園でもカキツバタの花が見頃を迎え、展示と庭園が一体となった美しい景観を楽しむことができます。

根津美術館のカキツバタ

太田記念美術館

太田記念美術館
出典:Wikipedia
名 称太田記念美術館
所在地〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目10-10
ホームページhttp://www.ukiyoe-ota-muse.jp/

太田記念美術館は、東京都渋谷区神宮前に位置し、浮世絵専門の美術館として知られています。

江戸時代から明治時代にかけての浮世絵を中心に約12,000点ものコレクションを所蔵しており、葛飾北斎や歌川広重、喜多川歌麿など、浮世絵の巨匠たちの作品を鑑賞することができます。

定期的に企画展が開催されており、浮世絵の魅力を多角的に楽しむことができる点も特徴です。
館内は落ち着いた雰囲気で、作品をじっくりと鑑賞することができます。

岡本太郎記念館

岡本太郎記念館
出典:Wikipedia
名 称岡本太郎記念館
所在地〒107-0062 東京都港区南青山6丁目1-19
ホームページhttps://taro-okamoto.or.jp/

岡本太郎記念館は、戦後日本を代表する芸術家・岡本太郎のアトリエ兼住居を改装して公開された美術館です。

岡本太郎が生涯を通じて制作した作品や、彼の生き方や哲学を垣間見ることができる貴重な場所です。
岡本太郎の世界を深く知りたい方には必見のスポットです。

すけさん

先ほど紹介した根津美術館が、徒歩5分くらいの距離にあります。
ぜひ、合わせて行ってみてください。

渋谷・恵比寿・広尾エリア

それでは、渋谷・恵比寿エリアの美術館を紹介していきます。

山種美術館

山種美術館
名 称山種美術館
所在地〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36
ホームページhttps://www.yamatane-museum.jp/

山種美術館は、山崎種二が集めたコレクションをもとに設立された日本画専門の美術館です。

コレクションには、横山大観や菱田春草、東山魁夷など、日本美術を代表する作家の作品が多数含まれています。
四季折々の自然をテーマにした企画展や、日本画の繊細な美しさを堪能できる展示が行われており、日本画ファンにとっては必見の美術館です。

すけさん

山種美術館のコレクションでいうと、竹内栖鳳(たけうちせいほう)の「斑猫(はんびょう)」がおすすめの作品です。

東京都写真美術館

東京都写真美術館
出典:じゃらん
名 称東京都写真美術館
所在地〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
ホームページhttps://topmuseum.jp/

東京都写真美術館は、恵比寿ガーデンプレイス内にあり、日本初の写真と映像を専門に扱う美術館として開設された美術館です。
国内外の写真作品や映像作品を幅広く展示しており、写真芸術に関心のある方にとって必見のスポットです。

館内には、映像ホールもあり、映像作品の上映や関連イベントも充実しています。
また、美術館内にはカフェは、落ち着いた雰囲気があり、作品の鑑賞後もゆったりと時間を過ごすことができます。

写真や映像作品に興味がある方におすすめの美術館です。

白金台エリア

白金台エリア

白金台エリアにある美術館を紹介します。

東京都庭園美術館

東京都庭園美術館
名 称東京都庭園美術館
所在地〒108-0071 東京都港区白金台5丁目21-9
ホームページhttps://www.teien-art-museum.ne.jp/

東京都庭園美術館は、1930年代に建てられたアール・デコ様式の旧朝香宮邸を利用した美術館です。

美術館としての魅力だけでなく、その歴史的な建築と、美しく手入れされた日本庭園も見どころです。

館内は時代の趣を感じさせる装飾や家具が残されており、アール・デコの芸術性を感じながら作品を鑑賞できる特別な空間です。

四季折々の自然が楽しめる庭園では、春は桜、秋は紅葉など、アートと共に自然美も堪能できます。
静かな環境で歴史的建築とアートの融合を楽しみたい方におすすめの美術館です。

すけさん

ちなみに、アール・デコとは、1920〜30年代に流行したデザインのスタイルのことです。
幾何学的な形状や直線的なデザインが特徴で、建築やインテリア、ファッションに広く取り入れられていました。

新宿エリア

新宿エリア

それでは、新宿エリアの美術館を紹介していきます。

SOMPO美術館

SOMPO美術館の入り口
名 称SOMPO美術館
所在地〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1
ホームページhttps://www.sompo-museum.org/

SOMPO美術館は、新宿区にある美術館です。

なんと言っても、世界的に有名な作品である、ゴッホの「ひまわり」を見ることができるのが、SOMPO美術館の魅力です。
この作品を見に行くだけでも価値のある美術館です。

フィンセント・ファン・ゴッホ「ひまわり」1888年12月〜1889年1月
フィンセント・ファン・ゴッホ「ひまわり」1888年12月〜1889年1月(出典:Wikipedia

また、ゴッホ以外にも、セザンヌやゴーギャン、シャガールなどの作品のコレクションもあります。

草間彌生美術館

草間彌生美術館
出典:Wikipedia
名 称草間彌生美術館
所在地〒162-0852 東京都新宿区弁天町107
ホームページhttps://yayoikusamamuseum.jp/

草間彌生美術館は、世界的に有名な現代アーティスト草間彌生の作品を専門に展示する美術館です。

館内では、彼女の代表作である水玉模様やかぼちゃのモチーフを使った作品、さらに絵画や彫刻など、多様な作品を楽し無ことができます。

年数回の企画展があり、そのたびに異なるテーマで草間彌生の世界を深く知ることができるのも魅力です。

清澄白河エリア

清澄白河エリア

では、清澄白河エリアのおすすめの美術館を紹介します。

東京都現代美術館

東京都現代美術館
名 称東京都現代美術館
所在地〒135-0022 東京都江東区三好4丁目1-1
ホームページhttps://www.mot-art-museum.jp/

東京都現代美術館は、現代アートを専門に扱う国内最大規模の美術館です。

館内では、20世紀から現代にかけての美術作品が多数展示され、絵画、彫刻、映像作品など、幅広いジャンルのアートを楽しむことができます。

併設されているカフェ「100本のスプーン」の白いビーフストロガノフも、見た目が素敵でおすすめのメニューです。

東京都現代美術館のカフェ

竹橋・皇居エリア

竹橋・皇居エリア

竹橋・皇居エリアの美術館を紹介します。

東京国立近代美術館

東京国立美術館
名 称東京国立近代美術館
所在地〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1
ホームページhttps://www.momat.go.jp/

東京国立近代美術館は、日本の近現代美術を中心に展示する美術館です。
館内には約13,000点を超える絵画や彫刻、版画、映像作品などが収蔵されており、重要文化財に指定された作品も多く所蔵されています。

広々とした展示空間に加え、美しい北の丸公園に隣接しているため、自然とアートを同時に楽しめる点も魅力です。
初心者からアート愛好家まで、幅広い層におすすめの美術館です。

東京都のおすすめ美術館 TOP10!

東京都のおすすめ美術館TOP10

美術館巡りビギナーの方に向けて、今回紹介した美術館の中から、「東京都のおすすめ美術館 TOP10」を独断と偏見で紹介したいと思います。

どの美術館も、とても魅力的な場所なので迷ったのですが、これから美術館巡りが好きになるきっかけになるような美術館を選んでみました。
これをきっかけに他の美術館も行ってみたいと思っていただけたら幸いです。

今回ランキングに入らなかった美術館も、素晴らしい場所ばかりなので、ぜひ足を運んでみてください。

第1位 国立新美術館

【おすすめの理由】
企画展が豊富で、建物が美しいので、非日常感がものすごくあります。
また、六本木という立地も魅力的で、アート初心者から上級者まで幅広く楽しめます。

第2位 森美術館

【おすすめの理由】
現代アート好きには特におすすめの場所です。
森タワーの展望台からの眺めも素晴らしい!

第3位 アーティゾン美術館

【おすすめの理由】
絵画好きな人にとっては必見の美術館です。
少し美術について勉強したことのある人なら聞いたことのある、「モネ」、「ルノワール」、「マネ」、「ゴッホ」、「モディリアーニ」、「ピカソ」などなど、他にも有名な芸術家たちの作品を多く所蔵しています。

第4位 国立西洋美術館

【おすすめの理由】
西洋美術の名作が揃い、ルネサンスから近代美術まで幅広く楽しむことができます。
上の駅からも近くアクセスも良好。

第5位 東京国立博物館

【おすすめの理由】
日本の文化や歴史に興味がある方におすすめです。
作品数も膨大にありますし、質も国宝級の展示物を鑑賞することができます。
日本人であれば、一度は行ってみてほしい場所です。

第6位 SOMPO美術館

【おすすめ理由】
正直、ランキング上位の美術館の中では、規模感としては、そこまで大きくありません。
しかし、SOMPO美術館には、世界的な名画であるゴッホの「ひまわり」があります。
これを見るだけでも、ここに行く価値があります。

第7位 東京国立近代美術館

【おすすめの理由】
近代日本美術の質の高いコレクションが揃っており、日本美術を鑑賞したい方には最適な場所です。
筆者は、原田直次郎の「騎龍観音(きりゅうかんのん)」や、和田三造の「南風」、横山大観の「生々流転(せいせいるてん)」などが、好きな作品です。

第8位 東京都現代美術館

【おすすめの理由】
現代アートに関する多様性な作品を楽しむことができます。
また、アート初心者でも親しみやすい展示や企画展が多い印象です。併設されているカフェもおしゃれな空間です。

第9位 東京都写真美術館

【おすすめの理由】
写真や映像に興味がある人におすすめの場所です。
写真集を無料で読める図書室もぜひ活用してみてください。

第10位 東京都美術館

【おすすめの理由】
国内外の企画展が豊富で、大規模展覧会も行われるので、もっと上位にすべきか悩みました。
しかし、その時の企画展の好みによって、おすすめ度が変わるかなということもあり、この度は10位とさせていただきました。

まとめ

東京には、美術館巡り初心者でも楽しめる魅力的な美術館が数多くあります。

モダンな都市空間の中で、現代アートから伝統美術、写真、体験型アートまで幅広いジャンルを楽しめるのが東京の魅力です。
カフェやショップが併設されている美術館も多いので、美術鑑賞を一緒に楽しむのもおすすめです。

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