【厳選】おすすめのサウナハット3選!サウナハットの選び方&素材別の特徴

サウナハット おすすめアイキャッチ

以前よりもサウナハットをかぶっている人をよく見かけるようになりましたが、サウナでの頭の火照りを解消してくれるのがサウナハットです。
しかし、どれを選べばいいのか迷うこともあると思います。

この記事では、サウナハットの効果、生地の素材ごとの特徴、サウナハットの選び方についてお伝えした上で、おすすめのサウナハットを3つ紹介したいと思います。

目次
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サウナハットの効果

サウナハットの写真

まず、サウナハットの効果について紹介していきます

頭部周囲の保護

サウナハットを被ることで、頭部や顔まわりを高温から守ることができます。
顔の皮膚は、他の部分と比べて皮膚が薄く髪の毛は熱に弱いという特徴があります。
それらの点から、サウナハットをかぶって、頭部や顔周りを保護してあげることが重要です

頭部の温度上昇を抑える

サウナ内は、空気の特性により、上のイラストのように頭側が高温、足側が低温となっています。

そのため、サウナハットなしでサウナに入ると、頭側が早く温まってしまい、足側を含めた体全体が温まる前に、頭がのぼせてしまうことがあります。

サウナハットを被ることで、頭部の温度上昇を下げることができ、体が均一的に温まりやすいように調整することができます。

快適さの向上

サウナハットは頭部の温度を適度に保ってくれるため、サウナをしている時の息苦しさや、頭部の火照りを軽減してくれます。
そのことで、サウナ内のストレスを軽減でき、快適に過ごすことができます。

すけさん

この記事では、サウナハットの効果について簡単に紹介しましたが、詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

サウナハットの素材ごとの特徴

サウナハットの素材

サウナハットは、今回紹介するものの他にデニム生地などの変わり種もありますが、基本的には、「ウール生地」、「タオル生地」、「化学繊維」の3種類をおさえておけば大丈夫です。

では、それぞれの特徴について、解説します。

ウール(フェルト)生地

ウール素材

ウール素材のサウナハットの最大の特徴として、断熱性が高いということがあげられます
ウールは断熱性が高い素材なので、高温から頭部を保護してくれます。

しかし、洗濯機で洗濯をしてしまうと、型崩れが起きてしまうなど、メンテナンスや管理の難しさがデメリットでもあります。
ウール性のサウナハットは、基本的に手で洗います。

すけさん

サウナ室の温度も場所によって結構違います。
サウナ室の温度が高めのストロングスタイルのサウナに行くときは、断熱性の高い、ウール素材のサウナハットがおすすめです。

タオル生地

タオル生地

タオル生地のサウナハットのメリットは、肌触りがよく、お手入れが簡単ということがあげられます
先ほど紹介したウール素材のサウナハットとは異なり、洗濯機の使用が可能なので、お手入れが簡単です。

型崩れに関して、特に気にしなくて良いことも、タオル生地のサウナハットの良い点です。

デメリットとしては、ウール素材と比べると、断熱性が少し劣ることが挙げられます
また、吸水性が高すぎて、サウナの後半には大量の水分を吸収してしまうため、熱を通しやすくなってしまうことが挙げられます。

すけさん

断熱性の機能では、ウール素材のものに劣りますが、取り扱いのしやすさから、初心者の方におすすめのサウナハットです。

化学繊維

化学繊維

化学繊維のサウナハットは、主にポリエステル素材が使用されており、軽量で耐久性が高く、速乾性と撥水性に優れています。

断熱性に関しては、タオル生地と同様にウール素材に劣ってしまいますが、ポリエステルのメッシュ素材を重ねるなどの工夫で、断熱効果を高くしています。

化学繊維のサウナハットも、洗濯機で洗えるため、お手入れが簡単です。
また、カラーバリエーションやデザインも豊富で、さまざまなデザインのものを楽しむことができます。

すけさん

化学繊維のサウナハットも、取り扱いが簡単なので、初心者用のサウナハットとしてもおすすめです。

サウナハットの選び方

いろんな種類のサウナハット

それでは、先ほどのサウナハットの素材別の特徴を踏まえた上で、サウナハットの選び方について、説明します。

洗濯などメンテナンスのしやすさで選ぶ

取り扱いのしやすさで選ぶのであれば、タオル生地のサウナハットか、化学繊維のサウナハットがおすすめです。
これは、洗濯機での洗濯が可能であることや、型崩れなどの心配もさほどいらないからです。

ウール素材のサウナハットは、タオル生地・化学繊維のサウナハットと比べ、洗濯機で洗うと型崩れをしてしまうというデメリットがあり、管理に少しだけ手間がかかります。

断熱性の高さで選ぶ

断熱性の高さで選ぶのであれば、ウール素材のサウナハットが最もおすすめです。

サウナハットの使用目的は、頭部周囲をサウナ内の高温から守ることにあるので、どれだけ熱から守ってくれるかというところは重要視したいところです。

本格的にサウナを楽しみたい方や、高温のサウナによく行く方は、ウール素材のサウナハットを使用するのが良いでしょう。

デザイン性で選ぶ

デザインや見た目は、それぞれが好きなものを選べば良いと思うのですが、個人的には、ウール素材のサウナハットがおすすめです。

ウール素材のサウナハットをおすすめする理由としては、生地の素材が他のものより高級感があることや、おしゃれでかわいいデザインのものが多いと感じるからです。
僕たちが、サウナハットと聞いて、イメージするものに、一番近いのがウール性のサウナハットだと思います。

すけさん

しかし、化学繊維やタオル生地のサウナハットの中には、ウール素材ではあまり見られないようなデザインのものもあります。
それぞれの好みに合わせて、選んでみましょう。

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おすすめのサウナハット3選

それでは、おすすめのサウナハットを3つ紹介したいと思います。

tokyosauna(ウール)

toukyousauna サウナハット
出典:Amazon

まず、おすすめするのは、tokyosaunaのウールのサウナハットです。
デザインもスタイリッシュでかわいいのが特徴です。

ウールのサウナハットは、断熱性が高い代わりに、洗濯機での洗濯ができないとお伝えしたのですが、なんとこのサウナハットは、ネットに入れることで、洗濯機での洗濯が可能です。

これは、ウールのサウナハットを使う方にとっては、めちゃくちゃ嬉しいポイントです。

強いてデメリットをあげるのであれば、サイズが小さいわけではないのですが、もう少し大きければ、「より顔の周りを熱から防ぐことができるのにな」と感じることですかね。

しかし、普通に使うのに問題ないサイズですし、ウール生地を使っているのにリーズナブルな価格を実現する上で、致し方ないことと言えるでしょう。

個人的にかなりおすすめのサウナハットです。

コンテックス(タオル生地)

コンテックス サウナハット
出典:Amazon

こちらは、コンテックス(kontex)のタオル生地のサウナハットです。

コンテックスは、今治タオルで有名な愛媛県今治市のメーカーで、こちらのサウナハットは、今治タオルブランド認定のサウナハットとなっています。

タオル生地なので、洗濯機の使用も乾燥機の使用も可能で、取り扱いのしやすさでおすすめのサウナハットです。

耳を覆うことができるサイズ感なのも良い点ですし、小さなポケットがついているので、鍵をこの部分に入れることができたりします。

すけさん

サウナの中にいると、鍵の金属部分が熱くなるので、このポケットは、意外と便利です。

ベストサウナハット(化学繊維)

ベストサウナハット
出典:Amazon

こちらは、ベストサウナハット(BSH)のポリエステル100%のサウナハットです。

基本的に、化学繊維のサウナハットは、ウール性のものより断熱性が劣るのですが、こちらのサウナハットは、三層のメッシュ構造という作りになっていて、断熱性が低いという弱点を見事に補っています。

また、上の写真を見ていただいてわかるように、大きなサイズで顔全体を覆うことができるデザインとなっています。

最近は、アウフグースやオートロウリュなど、サウナ室の中が一気に高温になるような場所も増えてきているので、そのような場所に行くときは、顔全体を保護できるこのサウナハットがおすすめです。

すけさん

深く被ると目のところまで覆ってしまうくらいのサイズのサウナハットですが、メッシュ素材なので、外ははっきりと見えます。
ですので、テレビがあるサウナの場合でも、これを被ったままテレビを見ることも可能です。

まとめ

この記事では、サウナハットに使われる素材やサウナハットの選び方について伝えた上で、おすすめのサウナハットを3つ紹介させていただきました。

今回紹介させていただいたサウナハットは、それぞれ、素材の長所を活かしていたり、弱点をカバーしていたりするものばかりなので、どれもおすすめです。

ぜひ、参考にしてみてください。

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