キャンプに行ったら何をする？キャンプでの過ごし方7選！！

初めてのキャンプはワクワクすると同時に不安もつきものです。
この記事では、キャンプに行ったら何をするかの例を7つ紹介させていただきます。

それぞれ自分が実践してみて、楽しかったり、有益な時間を過ごせたと思ったものばかりです。

キャンプを楽しむための参考にしてみてください。

キャンプですること7選

それでは、キャンプで何をするかについて、紹介したいと思います。

焚火

キャンプの醍醐味といえば、焚き火です。

焚き火には癒し効果があり、炎を見つめることでリラックスできるとされています。
その理由の一つに、「1/fの揺らぎ」があります。
「1/fの揺らぎ」とは、炎の色や光の強さ、音などが持つリズムで、人間が心地よく感じる自然のリズムパターンのことです。このリズムパターンは、人の心を落ち着かせ、ストレスを軽減する効果があります。
キャンプでの焚き火は、この1/fの揺らぎによって、深いリラクゼーションと心の安らぎを提供してくれます。

下の写真は、僕がソロキャンプ用に使っている「TABI」という焚き火台です。
見た目もシンプルでかっこいいし、チタンという加工しやすい素材を使っているので、重さはなんと478gでめちゃくちゃ軽いです。

COCOpanというフライパンディッシュでお肉を焼くと下の写真のような感じ。
いい感じですよね。

キャンプ飯

キャンプでのアウトドアクッキング、つまりキャンプ飯もキャンプの醍醐味です。

極端な話、カップラーメンを外で食べるだけでも、いつもより美味しく感じてしまうのが、アウトドアの不思議。

何を食べても美味しいのですが、特に、焚き火や炭を使った料理は、アウトドアでしか楽しめません。
焚き火を使ったバーベキューやダッチオーブンを使った煮込み料理にチャレンジしてみるのも良いでしょう。

キャンプ料理の本もいろいろありますが、僕は、下の本がお気に入りです。

ハイキング

時間に余裕があれば、ハイキングもおすすめです。

山登りを表す言葉で、ハイキング・トレッキング・登山などがありますが、ハイキングは、他のものと比べると、気軽に自然の景色を散策しながら歩く山登りという意味で使われます。

キャンプ場の周辺には、ハイキングコースが整備されているところがあるので、森林浴を楽しみながら散策するのも良いと思います。
ハイキングに詳しくなると、バードウォッチングや植物の観察を楽しむ方もいます。
また、山頂からの眺めは達成感があり、絶景を楽しむことができます。

釣り

キャンプ場の中には、釣りができるところがあったり、キャンプ場の中ではなくても、近くに川釣りができたり、海が近いような場所もあります。

釣りキャンプでは、自分で釣った魚をその場で料理して食べるという贅沢な体験ができます。
場所によっては、釣り道具のレンタルが可能な場所もあります。

読書

キャンプでの読書は、自然の中でリラックスしながら本を読むという、贅沢な時間を過ごすことができます。
自然に包まれながら、お気に入りの本を読むことで、日常のストレスから解放され、リフレッシュ効果を得ることができます。

また、静かなキャンプ場での読書は、集中力を高め、物語に没頭するのに最適な環境です。焚き火のそばやテントの中で、ライトを使って読むのも素敵なひとときです。

サイクリング

サイクリングは、自然を満喫しながら体を動かす絶好のアクティビティです。

サイクリングは、キャンプ場周辺の景色や観光スポットを自分のペースで楽しむことができますし、心肺機能を高め、ストレスを解消する効果も期待できます。

キャンプ場の中には、レンタルサイクルをしている場所もあるので、レンタルサイクルを活用すると、気軽にサイクリングを楽しむことができます。

デジタルデトックス

デジタルデトックスとは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスから距離を置くことを指します。

現代人は、普段からスマホやテレビなどから、膨大な量の情報が脳に入ってきていて、脳が疲れていることもしばしばあります。
ですので、キャンプでデジタルデトックスを実践することで、日常生活から解放され、心身のリフレッシュが図れます。

また、リフレッシュ効果だけでなく、デジタルデバイスから離れることで、睡眠の質が向上し、集中力が増すといった効果があるとも言われています。
デジタルデトックスキャンプは、現代の忙しい生活から一歩引いて、自分自身と向き合う貴重な時間を提供してくれます。

まとめ

この記事では、キャンプに行ったら何をするかについて、7つのアイデアを紹介させていただきました。

それぞれ自分が実践してみて、楽しかったり、有益な時間を過ごせたと思ったものばかりなので、参考にしてみてください。